親子に、ひだまりのようなぬくもりを。

ここのところずっと、

私はmunigiftという商いを通して何がしたいんだろう、というのを

考えていました。

 

今日はちょっとだけ

その答えみたいなものが見えてきたかな、と思う。

 

 

元々はまちの小さな化粧品屋で。

母と2人で地域に根ざして、お客様の「キレイになりたい」を

お手伝いをする日々。

 

お客様が自分の手でキレイになってくれることは、もちろん嬉しい。

 

 

でも、やっぱり私は、どうしても。

一人目の子の育児の時に感じた「さみしさ」や「孤独」を

今、育児に奮闘している人たちや、将来子育てをするであろう子どもたちに

引き継ぎたくない、と思うから。

 

 

大学生の時、卒業論文のテーマが

「育児と仕事の両立。女性のワークライフバランス」でした。

(当時、誰とも付き合ったことがなかった私←

結婚をすっ飛ばして育児と仕事の両立に悩んでおりました爆)

 

その時の教授の言葉がずーっと頭に残っていて。

 

「この問題がなかなか解決に進まないのは

当事者がいなくなっちゃうからっていうのがあるよね。

『喉元過ぎれば熱さ忘れる』っていう面があるからさ、子育てには」

 

これを聞いた時「そんな殺生な」と思いました(゚д゚lll)

 

でも

あの時あんなに不安に思って育てた

「私がいないと生きていけない」存在だった一人目の子も

もう小学校1年生。

 

 

 

成長とともにまた別の関心ごとや心配事に気が回るようになり、

当時の「さみしさ」や「孤独」はもう、忘却の彼方です(汗)

 

まさに、先生の言っていた通りだなあと、思います。

 

でも、それじゃダメだと思うから。

 

だから私は、育児に奮闘する人たちのお手伝いができる、

安心できて、穏やかな気持ちになれるアイテムを作ってお届けするんだ。

 

ひだまりのような優しいぬくもりのファブリックで

この想いを継なぐんだ。

 

 

日本一の毛布のまち泉大津だったらそれができる。

そんなふうに思います:)

 

 

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「ひだまりと、想いを継なぐ」

日本一の毛布のまち泉大津でつくる

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